10月31日予測
【明日の予想値】
上値2:13600円
上値1:13500円
下値1:13400円
下値2:13250円
-コメント-
週末のCME225先物は13435円と、大証の終値を125円上回っているため、
週明け13400円前後からのスタートで、
場合によっては13500円へトライすると思われます。
また、買い意欲も戻りつつあるのと
米株も下げ止まりと考えられるので
明日はみな強気のスタンスだと思われます。
ただ、初値から上げてスタートしそうなので
今週も値の飛ぶ、値幅の大きな展開が予想されます。
また、買いあがったところでは、外資系を中心に
利益確定の売りも出てくる可能性があります。
振り落とされないよう、また値が飛んだときの対応ができるよう
シュミレーションと注意が必要ですね。^^;
10月31日週予測
【週間予想値】
上値1:13750円
下値1:13250円
-コメント-
今週は13000円~13500円のレンジで納まった。
週末にかけて、海外勢からの買い意欲が確認できた点は来週に期待が持てる。
反面、物色がハイテクに向かないのが難点。
ここへの物色の矛先がむかないと、次の上昇はなかなか力強くとはいかない。
11月はファンド系の決算期で売り圧力が強いと
予想を立てているところも多いが
押されたときはチャンスとみても良いかと思う。
但し、上値の予想については注意が必要。
今週も、指標/決算などの発表が相次ぎ、難しい展開。
但し、そろそろ上昇する可能性も。
【国内の主な予定】
10/31 日銀政策委員会及び金融政策決定会合、
日銀「経済・物価情勢の展望」、日銀福井総裁会見
決算発表:新日鉄、日立、ANA、阪急百、三井不、パイオニア
11/01 自民党役員人事
決算発表:コマツ、日清食、参天薬、アイフル、帝人、ツムラ
11/02 内閣改造、10月マネタリーベース
決算発表:マツダ、フォスタ電、富士急
11/03 休日(文化の日)
11/04 9月全世帯家計調査
決算発表:トヨタ、石川島、三井造、クボタ、TOTO、武田
【海外の主な予定】
10/31 米9月個人所得及び支出、米10月シカゴ購買部協会景気指数
米伊首脳会談、豪政府が鳥インフルエンザ国際会議開催(10/31~11/1)
11/01 米10月ISM製造業景気指数、米10月自動車販売、米9月建設支出
米FOMC、ポスト京都議定書地球温暖化国際会議(イギリス)
決算発表:サン・マイクロシステムズ、シマンテック
11/02 独10月雇用統計
決算発表:クアルコム、タイム・ワーナー
11/03 米7~9月労働生産性、米10月チェーンストア小売売上、
米10 月ISM非製造業景気指数、米9月製造業受注
米FRBファーガソン副議長講演、ECB理事会
11/04 米10月雇用統計、ユーロ圏9月生産者物価
ユーロ圏9月失業率
10月28日予測
【明日の予想値】
上値2:13550
上値1:13500
下値1:13200
下値2:13150
-コメント-
本日も都合により簡単に。
13500円まであがりましたが、その後は反落。
13500円の壁を打ち破るにはまだ少し早かったようです。
ただ、外国証券経由の寄り付き前注文動向が
大幅な買い越しとなっていることから
海外勢の買い意欲が戻りつつあることを伺えます。
金融中心の内需関連が上昇する一方、
ハイテクが未ださえないのが難点。
個別中心の値動きとなっている模様です。
尚、ダウ・ナスダックそろって下げてスタートしたようです。
10月27日予測
【明日の予想値】
上値2:13650円
上値1:13500円
下値1:13150円
下値2:13000円
-コメント-
本日は思った以上に強く、終値ベースで13350円も突破し、
ブレイクとなるか、ダマシで終わるか微妙なところです。
明日も上げてくるようなら、投資マインドが
強気に戻り始めたと考えることができると思います。
阪急リートは公募価格を上回りました。
出足こそ、そこそこだったようですが、引けにかけて上昇。
やはり不動産系は今回の相場で強い波がきているようです。
やや、不動産バブルのような雰囲気がする気もしますが。
脱デフレというキーワードで、
建設、不動産、銀行の3業種はやはり強いですね。
この波がハイテクにも普及すれば、相場が循環し
更なる勢いを得ることもできると思います。
上値13500円、下値13150円を突破するようなら別ですが
明日、明後日は上げても下げても
大幅でなければさほど驚きません。
13500円の突破は、来週以降のお楽しみだと思っています。^^
尚、米国はダウ、ナスダックとも下げて始まったようですが、
今は小幅安といったところです。
【商業販売統計】
個人消費の動向を判断する指標で、過去2つに分かれていた
「大型小売店販売統計」「商業動態統計」が合体したもの。
卸売業販売額、小売業販売額、大型小売店販売額(百貨店・スーパー)、
コンビニエンスストア販売額の動向に分類されている。
全国の小売店の1%を抽出して調査し、
全国約180万店舗の総売り上げを推計する。
小売業の販売額の動向が注目されるが、
コンビニの販売動向を月次で把握できる統計としても有名。
10月26日予測
【明日の予想値】
上値2:13500円
上値1:13350円
下値1:13230円
下値2:13000円
-コメント-
米FRB次期議長のアナウンスを好感して、寄り付きからの上昇でした。
但し、上値の重さも気になるところ。
まずは、明日13350円を終値ベースで切り上げることができれば
来週は13500円のブレイクアップを視野に入れることができそう。
引き続き、日米ともに決算発表には注意が必要で、
本日引け後に東京エレクトロンが上方修正、
エルピーダは下方修正を発表しました。
どちらも注目銘柄だけに、明日は難しい展開が予想されます。
気にしていた東京スター銀行は安値引けで、
公募価格も下回った模様です。
一旦下値を模索して、TOPIX算入の1月末にかけて
上昇するシナリオとなると思います。
また、明日は阪急リート、
こちらは不動産系で人気もあり注目を集めそうです。
尚、本日はダウ/ナスダックとも下げて始まっています。
【貿易統計】
海外との貿易取引を表す代表的な指標で、
通関統計とも呼ばれ、国内の輸出入貨物の
すべてが統計対象となっている。
貨物が税関を通過する際に提出された
輸出申告所、輸入申告所、積戻し申告書、倉入承認申請書などの
資料をもとに作成される。
貿易統計を通して、輸出入全体の動向や、地域、品目別の
動向を把握することができる。
また、輸出入全体を数量ベース、価格ベースに分けて
把握することもできる。
10月25日予測
【明日の予想値】
上値2:13300円
上値1:13250円
下値1:13078円
下値2:12980円
-コメント-
今日は都合により簡単に。
まずまずの発表内容にもかかわらず、Yahooなど下落している模様で
調整の底辺ポイントを探る動きが続いています。
明日も下げるようなら、再度13000円を割る覚悟が必要です。
深夜に米国FRBの次期議長の発表があるとアナウンスされているようです。
米国の動きには引き続き注意が必要。
尚、現在のところダウもナスダックも上昇しています。
米国225先物も、日本に寄せてスタートしましたが、
現在のところ13200円に近いところの値動き。
明日は値をもどしてくれることに期待します。
10月24日予測
【明日の予想値】
上値2:13780円
上値1:13500円
下値1:13210円
下値2:13000円
-コメント-
CMEの225先物も先週末の大証とほぼ変わらずなので、
週明けは小幅な展開からのスタートとなるのではないでしょうか?
グーグルやサンディスクなどの決算を受けて
米ハイテク関連の多いナスダックは上昇、
反面、キャタピラーやファイザーの下落を受けて
ダウは下げて取引を終えています。
日経225は比較的ハイテク銘柄の組入率が多いので
この恩恵を受けることができれば上昇に多少なりとも勢いがつきそう。
明日からの決算発表、そして指数の上昇に期待したいです。
ただ、パイオニアの決算が悪かった点も無視できなさそう、
個別要因との判断で終わってくれると嬉しいのですが。
また、13500円までの間でも
上昇に対して抵抗を受ける可能性はあるので
単純に上昇とは、なかなかいかなそう。
まずは、終値ベースで前日終値を切り上げることが重要と考えます。
ここから仕掛けるのなら、少し様子を見てからでも悪くないかと思います。
10月24日週予測
【週間予想値】
上値1:13780円
下値1:13000円
-コメント-
週末に一旦13000円を割る展開もあったものの、
終値では13200円程度まで戻して終了。
13500円トライへの可能性は残すものの
日米ともに不安要素も具体化し始め、簡単に14000円トライとは行かない様子。
25日移動平均への注目が集まっているが、
これを切り上げるには至っておらず、上値を抑える要因となっている。
逆に、ここを切り上げてくれば上昇の余地がある。
Nasは上昇/Dowは下落で週末を迎えている。
CMEの225先物は、日本とほぼ変わらずの13215円。
尚、来週は決算発表のほか、米GDP等重要な指標の発表もあり
日々、難しい選択を迫られる。
決算、指標など多くの情報が交錯する1週間で
今週も引き続き値動き/値幅ともに激しい展開となりそう。
ふるい落とされないよう注意したい。
この週末までに買い増しできた人、
きっと「おめでとう!」なのでしょうね。^^
尚、個人的には、阪急リートや東京スター銀行は結構気になります。
【国内の主な予定】
10/24 決算発表:信越化、花王、MBH、松井証、小糸製
10/25 10月主要銀行貸出動向アンケート調査
産業交流展2005(東京ビッグサイト~26日)
新規上場:東京スター銀行
決算発表:SMK、JSR、日立金、京王、日野自、DeNA
10/26 9月貿易統計、9月企業向けサービス価格指数、与野党党首討論
新規上場:阪急リート投資法人
決算発表:エプソン、シャープ、アドバンテスト
SBI、三菱UFJ証、NECエレ
スカパー、ジャフコ、沖電線、ダイハツディーゼル
10/27 9月商業販売、2年国債入札、「第2日本テレビ」開始
決算発表:資生堂、スタンレー、双日、ダイハツ
ソニー、日東電、ホンダ、日興CG
NEC、武富士、富士通、京セラ、松電
10/28 9月労働力調査、9月勤労者世帯家計調査、9月全国消費者物価
10月東京都区部消費者物価、9月鉱工業生産、
決算発表:デンソー、三菱重、住友商、三菱商
三井物、日立建、松下、村田製、日産自、
大和証G、NTTドコモ、ファナック、川重
【海外の主な予定】
10/24 決算発表:テキサス・インスツルメンツ、メルク
10/25 米9月中古住宅販売
米10月コンファレンスボード消費者信頼感指数
決算発表:アマゾン・ドット・コム、ロッキード・マーチン
10/26 決算発表:ボーイング、ルーセント・テクノロジーズ
10/27 米9月耐久財受注、米9月新築住宅販売、EU首脳会議
決算発表:マイクロソフト、P&G、エクソンモービル
ダウ・ケミカル、TSMC
10/28 米7~9月GDP、米7~9月雇用コスト指数
米10月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値
ユーロ圏9月マネーサプライ
決算発表:シェブロン、チェック・ポイント・ソフトウェア
10月21日予測
【明日の予想値】
上値2:13500円
上値1:13320円
下値1:13160円
下値2:13000円
-コメント-
今日のCMEは軟調な展開でスタート。
おそらくCEMの225先物は日本の225先物の終値近辺で推移し、
明日の日本市場も、あまり値動きのない展開と考えます。
但し、願わくば明日の終値ベースで昨日終値を切り下げないこと。
今後の決算発表に期待がかかるが、上値の重さも気になるところ。
そろそろ、次に出てくる新たなネタが相場の方向性を決めそう。
来週の市場に、エネルギーが戻ってくることを期待。
10月20日予測
【明日の予想値】
上値2:13500円
上値1:13310円
下値1:13070円
下値2:13000円
-コメント-
持ち合いを下へ離れてしまった格好。
まずは、本日の最安値を守りきれるかどうか?
そして、13000円を守ることができるか?
CMEの寄り付きも低く始まっています。
米国ではインテルの影響、インフレ懸念などもあり
この週末までの二日間、日米共に苦しい展開になりそう。
1300円を下回ると、先物やオプションの
売りが売りを呼ぶ展開も予想されるので、
12680円くらいまで一気に落ちる展開も予想されます。
もう、こうなると投げ売り状態ですね。
ただ、日本に対しての期待感は
依然として高いので、ある程度で下値を拾う動きもありそう。
どちらにせよ、この週末を
良い雰囲気で迎えることは難しくなりました。
正直、13000円を守りきれるかも少し心配で
来週の決算発表に期待をつなぐ格好。
ニュースを見ているとアナリストたちはこぞって
「中期トレンドに変化はないと予想している。」といっています。
彼らのいう「中期」とはどの程度の期間なのでしょ?
それに「予測」ではなく「予想」なのですか?
一度、ツッコミいれてみたいですね。^^
10月19日予測
【明日の予想値】
上値2:13780円
上値1:13650円
下値1:13200円
下値2:13150円
-コメント-
今日は昨日下げた先物に、日経平均が寄せた感じ。
先物は-10円で変わらずといってよい。
そろそろ、持ち合いもぎりぎりのところへ差し掛かりつつあるので
上離れするか下離れするかに注目したい。
できれば、週末までに13500円は超えておきた。
アメリカでは、インテルの発表があり
これが相場関係者の注目の的であることは誰にも明らか。
上離れすれば、13500円はあっという間にクリアできると思っています。
むしろ13780円どころのほうが心配。
逆に13200円を切るようなら、
一旦下へ進むしかない雰囲気へ突入してしまいそう。
13000円を守りきれるかどうかも心配です。
尚、昨日の小泉総理の靖国参拝については
個人的にはかなり反対です。
大阪高裁で違憲と判断された以上、
法治国家の代表たる総理がそれを無視する行動を
安易に行うのはあまりにも無責任すぎます。
公務員とは、公共の利益のために働くと定義されており、
国会議員、ひいては総理大臣がもっとも優先すべきは
国民の利益であると考えるからです。
現在は、選挙の追い風や人気によって
さほど問われてはいない風潮のようですが、
行動に対しての責任は問われるべきであると思います。
これで相場が下がっていたら、一生恨んでますよー。(笑)
10月18日予測
【明日の予想値】
上値2:13780円
上値1:13650円
下値1:13200円
下値2:13150円
-コメント-
寄り付き、13500円を超えてくることは分かっていたので
多少値を下げることは分かっていましたが、
昨日より下げて終わるとは。。。本気で手控えムードですね。
13200円を割り込むと更なる調整
13000円を割ると更なる下落でしょうか?
逆に13500円を抜けると次の節目は13650円
13780円、そして14000円となると考えています。
今週、決算発表が本格化するので、
それまでは方向感なく推移するかも。
決算自体は概ね良いと考えているので
うまく底値が拾えれば次の利益へつながるか?
但し、無理は禁物。
10月17日予測
【明日の予想値】
上値2:13780円
上値1:13650円
下値1:13200円
下値2:13150円
-コメント-
結局のところ、レンジを切り上げることも
切り下げることもなく週末を迎えた。
SQ絡みで値が飛ぶ展開もあったが、
今週はどちらかへの方向感を見出せる展開となると思われます。
SQが13650と吹っ飛んだ理由は分かりませんが、
CMEは先週末時点で13500円を超えて終わりました。
おそらく、週明け日本も13500円超えを狙ってくると考えています。
明日、13500円を越えて終わることができれば
14000円超えを視野に捕らえることができるのではないかと考えます。
但し、急進しすぎた場合は翌日ギャップダウンがあるので要注意。
また、新興市場へは思ったほど資金が入っていない様子?
思いのほか、新興市場への資金流入が少なく、
その代わり、日経平均のど真ん中銘柄に対する資金流入が活発です。
10月17日週予測
【週間予想値】
上値1:13780円
下値1:13000円
-コメント-
国内は13500円を越えずに週末を迎えたが
CMEでは13500円を超えて終わっている。
来週はじめはギャップアップで始まりそう。
また、その分先週に引き続き
来週も一日あたりの値幅が大きくなりそう。
ストップロスオーダーの設定には今まで以上に注意を払う必要がある。
アップトレンドは継続中と考えるが、
今週の動き次第では、本格的な調整局面となるか。
10月、11月と米国ファンド等の決算期で
今までの利益を利食ってくる局面となる可能性もあるので
海外勢の資金流入/流出には注意が必要。
逆に早急に14000円を超えた場合も注意が必要。
【国内の主な予定】
10/18 30年国債入札、米FRBグリーンスパン議長講演
10/19 東京モーターショー(10/19~)
10/20 9月中間決算が始まる。
また、20日のHOYA、東京製鉄を初めとして、
KDDI、カブドットコムと9月中間決算が始まる。
【海外の主な予定】
米では、米10月NY連銀製造業景気指数(10/17)
北米 9月半導体製造装置BBレシオ(10/18)
米9月住宅着工及び着工許可(10/19)
米9月コンファレンスボード景気先行指数(10/20)
また、週初のIBM、GM、シティGを初めとして、
インテル、モトローラ、ヤフー、ノキア、グーグル、フォード、
ファイザー、エリクソン、キャタピラーと四半期決算が本格化する。
10月14日予測
今日は何だか調子がよくない・・・。
カゼでもひいたかな???
美味しいものでも食べて、今日はさっさと寝よう♪
【明日の予想値】
上値2:13780円
上値1:13650円
下値1:13200円
下値2:13150円
-コメント-
今日は下げて始まったものの、終わってみれば
昨日とほぼ変わらず。
SQ通過後は上げに転じると考えられる。
13500円は超えて終わってほしいと思う。
また、内需関連の需要は堅調な様子も。
本日のCMEは引き続き軟調な展開で始まっている。
米国消費が鈍化すると考えられるか?
明日のイベントとしてはSQの他
郵政民営化法案が参議院で可決・成立が注目されそう。
ブッシュ政権と小泉政権は仲がよいので、
決まれば外資の再流入も考えられる。
明日のSQで、持っているポジションがほとんどキレイになるので、
ここで一旦仕切りなおし、長期的な展望を考え直したい。
今回は自分のがんばった分をすべて消すほど
悪いトレードが目に付き、反省する点も多い。
ここをどう乗り切るか、どう自分のルールに反省を取り込むかで
今後相場で生きていけるかどうかが決まってくると思う。
【マネーサプライ】
「金融部門から経済全体に供給されている、通貨の総量」を示す統計。
金融機関や中央政府以外の、一般法人、個人、地方公共団体などが
保有する通貨量の残高を集計したもの。
基本的にお金の動きは景気や物価と関係が深く、
景気がよくなるとお金の動きが活発になる。
そのため、株式市場への影響が大きく、市場注目度の高い指標。
12月13日予測
【明日の予想値】
上値2:13780円
上値1:13650円
下値1:13200円
下値2:13150円
-コメント-
本日前場は日銀経済月報を受けての上昇、
後場は上昇分の値を消す、上下に荒い値動き。
上下の値動きが激しく、思惑以上に値が動くので
利益確定/ロスカットのポイントをどこに設定するかは非常に難しい。
先物に大口売り注文がきっかけの下げとニュースで報道されています。
本日の手口・取組を見ると
ゴールドマンが売りにまわっているので、少々注意が必要か。
この週末まで、SQに向けて動きにくい展開となるか?
但し、今回はメジャーSQではないので、
業績や指標の内容のほうが大きく注目されると考える。
SQなので・・・、には拘らないほうが無難。
そろそろ、週末のために宮島の観光情報も集めないと。。。
【金融経済月報】
数字化した、具体的な指標ではないのでチャート化するのは難しいが
日本の経済情勢、金融政策を判断する為の重要なレポート。
GDP、鉱工業生産指数、完全失業率など、
国内主要な経済指数を全般的に網羅したレポートとなっている。
(「わが国の経済情勢は、緩やかな回復を・・・」など)
金融経済月報の経済情勢に対する判断は
実際の相場より遅行しているが
経済実態の状況に加え、
相場にいかに影響を与えたかを理解するうえで
非常に有効と考えられている。