10月31日週予測
【週間予想値】上値1:13750円
下値1:13250円
-コメント-
今週は13000円~13500円のレンジで納まった。
週末にかけて、海外勢からの買い意欲が確認できた点は来週に期待が持てる。
反面、物色がハイテクに向かないのが難点。
ここへの物色の矛先がむかないと、次の上昇はなかなか力強くとはいかない。
11月はファンド系の決算期で売り圧力が強いと
予想を立てているところも多いが
押されたときはチャンスとみても良いかと思う。
但し、上値の予想については注意が必要。
今週も、指標/決算などの発表が相次ぎ、難しい展開。
但し、そろそろ上昇する可能性も。
【国内の主な予定】
10/31 日銀政策委員会及び金融政策決定会合、
日銀「経済・物価情勢の展望」、日銀福井総裁会見
決算発表:新日鉄、日立、ANA、阪急百、三井不、パイオニア
11/01 自民党役員人事
決算発表:コマツ、日清食、参天薬、アイフル、帝人、ツムラ
11/02 内閣改造、10月マネタリーベース
決算発表:マツダ、フォスタ電、富士急
11/03 休日(文化の日)
11/04 9月全世帯家計調査
決算発表:トヨタ、石川島、三井造、クボタ、TOTO、武田
【海外の主な予定】
10/31 米9月個人所得及び支出、米10月シカゴ購買部協会景気指数
米伊首脳会談、豪政府が鳥インフルエンザ国際会議開催(10/31~11/1)
11/01 米10月ISM製造業景気指数、米10月自動車販売、米9月建設支出
米FOMC、ポスト京都議定書地球温暖化国際会議(イギリス)
決算発表:サン・マイクロシステムズ、シマンテック
11/02 独10月雇用統計
決算発表:クアルコム、タイム・ワーナー
11/03 米7~9月労働生産性、米10月チェーンストア小売売上、
米10 月ISM非製造業景気指数、米9月製造業受注
米FRBファーガソン副議長講演、ECB理事会
11/04 米10月雇用統計、ユーロ圏9月生産者物価
ユーロ圏9月失業率
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